米国のS&P500とNASDAQ100等にレバレッジをかけて投資します。レバレッジは3倍ほど。

[2021-08-13]米国株の相場概況 S&P500は4日連続の最高値更新!!!

投資

2021-08-13 相場概況

 

概要

8/13の米国株式市場の相場は、全指数が上昇でした。S&P500指数は4日連続での最高値更新となります。

他方、米消費者マインド指数が大幅な悪化となり、上値の重い展開となりました。国債利回りは低下しました。

 

名称 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
35,515.38 +15.53 +0.04% +1.80% +27.31% 6:17
4,468.00 +7.17 +0.16% +2.26% +32.45% 6:17
14,822.90 +6.64 +0.04% +0.99% +34.24% 6:16

(出典:Bloomberg

 

こちらはS&P500のヒートマップです。

 

相場ニュースと感想

(1)米消費者マインド大幅悪化、2011年以来の水準-景気や変異株懸念

8月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は約10年ぶりの低水準となった。消費者の間で米経済見通しやインフレ、さらに新型コロナウイルスの感染急拡大に対する懸念が強まったことを反映した。

(2)テールリスクに備えるトレーダー、米利上げなし想定のポジション急増

世界的な景気回復を巡る楽観を背景に米国債利回りは上昇しているが、ユーロドルオプション市場では米連邦準備制度が全く利上げをしないと見込むポジションが積み上がってきた。

  トレーダーらは今週、2025年3月の3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)が0.5%未満と見込むユーロドル・コールオプションを買い急いだ。事実上の米ゼロ金利がそれまで維持された場合に利益が出るポジションだ。ユーロドル先物市場は現在、LIBORが25年1-3月(第1四半期)までに約1.47%に上昇するとの予想を織り込んでいる。

(3)ビットコイン急回復でも大規模レバレッジ見られず-参入はこれからか

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが7月安値から回復しているが、過去の上昇局面で見られた主な要因の一つが欠けている。レバレッジだ。

  借り入れた資金でリターンや損失が増幅されるレバレッジは、過去のビットコイン上昇局面では積み上がっていたが、今回はそれほどではない。ビットコイン先物と現物のスプレッドは、上昇局面の最中にあった2月に比べて縮小しており、レバレッジをかけたロングポジションの需要が依然弱いことを示唆している。

 

上記の相場ニュースの諸元についてはこちらを参照ください。Bloomberg

 

 

現時点の相場観

NASDAQ100は8月末まで堅調に推移すると考え、ロングポジションをとっています。

S&P500は8/16,17で下落があれば押し目買いの予定で、8月末までは堅調に推移すると見込んでいます。

その後、9/9を目標に下落が起きそうでしょうか?

引き続き、急落があれば押し目買いのスタンスで、徐々にレバレッジ比率を高めていく予定です。10月8日以降の下落があった場合に注意して、8,9月の相場はロングポジションを取る予定です。

 

前回の記事も合わせてご覧ください。

[2021-08-05]米国株の相場概況 ゴールドマンサックスS&P500の2021年末目標を4700へ引き上げ

8/5の米国株式市場の相場は、全指数が上昇となり、リスクオンのムードとなっています。S&P500とナスダック指数は最高値を更新しました。

ゴールドマンサックスがS&P500の年末目標数値を4700に引き上げていますが、相場天井のシグナルなのでしょうか・・・??

8/6の雇用統計の発表まで様子見ムードの模様ですが、8/6と8/9は相場急落への備えが必要でしょう。

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備考

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