[2021-07-19]米国株, 金利, VIX, その他相場概況
2021-07-19 相場概況

7/19の米国株では、一時SP500指数が前日比2%超の下落をするなど、久しぶりの大きな下げとなりました。
SP500の株価水準は7月の上昇分を帳消しにし6/24頃の水準に戻っています。
新月+2日を基準に相場が転換している模様です。
7/20は小さな反発があるかもしれません。
私の相場観としては、7/26から7/28までは下げ続けるとみなしています。
その後短期的に8月初旬まで反発し、8/6頃を堺に再度下落に転じると考えております。
相場全体の気になる点としては、ARKKが前日比上昇しているなど、2021年2月以降に売り込まれていた一部銘柄は底入れが観測されるような値動きとなっています。
ARKKに8月末までの間で短期的に上昇の値幅を取る動きは有効かもしれません(その先は金利上昇に伴い再度下落する可能性が高いと推測しています)。
SP500
NASDAQ100
米国債10年
SP500VIX